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家づくりコラム

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【渡辺建設が解説】何歳で家を建てるのがベスト?30代、40代、 50代以降の家づくり成功のポイント

「家を建てるのは、いつが良い?」「50代以降の家づくりは可能?」
このような年齢と家づくりに関するご相談は、渡辺建設に多く寄せられるご質問です。
もしかすると、あなたは今、「自分はもう遅いのでは?」「まだ早すぎるのでは?」と不安を感じているかもしれません。

結論からお伝えしますと、家を建てるのに「遅すぎる」ということはありません。
大切なのは、あなたのライフステージと将来の計画に合わせた、最適なタイミングと方法を選ぶことです。
国土交通省「住宅市場動向調査(令和4年度)」によれば、新築注文住宅を建てた世帯主の平均年齢は 41.1歳。30代が最も多く41.7%、次いで40代が23.5%、50代以上も約20%を占めます。(出典:国土交通省 住宅局「令和4年度 住宅市場動向調査報告書

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つまり、若い世代からシニア世代まで、幅広い年齢層が積極的に家づくりを進めているのが実情です。今回のコラムでは、各年代ごとの家づくりの傾向と、後悔しない家づくりのための具体的なポイントと注意点を整理し、渡辺建設の高性能住宅が、あなたの暮らしをどう支えるのかをご紹介していきます。

【20〜30代】将来を見据えた「資産形成」と「柔軟性」を重視した家づくり

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住宅取得全体の約4割を占める20代~30代の家づくりは、結婚・出産・子育てなど、ライフイベントが最も多い時期に当たります。この世代の家づくりは、「将来への投資」という側面が強いのが特徴です。

【20~30代の家づくり】メリットとは?

■長期ローンで月々の負担を軽減しやすい
35年といった長期の住宅ローンを組みやすく、月々の返済負担を抑えられます。これは、子育て費用や教育費と住宅ローンを両立させる上で非常に大きなメリットです。20代の方であれば、最長で50年ローンを利用できる場合もあります。

若いうちから「自分の資産」を形成できる
賃貸の家賃のように消えていくお金ではなく、不動産という将来価値のある資産を若いうちから持つことができます。

税制優遇や補助金を最大限に活用できる
住宅ローン控除や国・自治体の子育て支援・ZEH関連の補助金制度などを期間満了まで最大限に活用できるため、実質的な負担を抑えられます。

将来の間取り変更を見据えた柔軟な設計が可能
子どもの成長や独立、共働きによる在宅ワークスペースなど、変化に対応できるよう、壁の少ない設計や可変性のある間取りを計画しやすいです。

【20~30代の家づくり】デメリットと対策

頭金が少なくローン依存度が高い
手元の資金が少ない場合は、住宅ローンの金利をシビアに検討し、補助金や親からの贈与の活用も視野に入れた綿密な資金計画が重要です。

転勤・転職などで住み替えのリスクがある
万が一の売却や賃貸に出すことを考え、駅からの距離や利便性、そして、「資産価値が落ちにくい家」を選ぶことが重要です。

【40代】収入の安定を背景に「現実的な理想」を叶える家づくり

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住宅取得全体の23.5%を占める40は、キャリアが安定し、収入のピークを迎える方も多い世代です。この時期は、「教育費のピーク」と「老後資金の準備」を意識しながら、家族の理想と現実のバランスを取る家づくりが求められます。

【40代の家づくり】メリットとは?

収入が安定し、理想に近いプランを実現しやすい
収入が安定しているため、住宅ローンの借り入れ可能額も増え、高性能な設備や建材など、理想に近いプランを実現しやすくなります。

家族のライフスタイルに沿った間取りを明確にできる
子どもの成長や家族構成が固まることで、「本当に必要な広さ」「適切な個室の数」「効率的な家事動線」など、具体的な要望が明確になります。

教育費・老後資金を意識した「無理のない」資金計画
将来の教育費や、退職後の生活資金が見え始めるため、住宅ローンに回せる金額の優先順位がつけやすく、無理のない返済計画を立てられます。

【40代の家づくり】デメリットと対策

教育費と住宅ローンの両立により家計負担がかかりやすい
教育費が最もかかる時期と重なるため、家計のシミュレーションを綿密に行う必要があります。渡辺建設では、ライフプランニングを含めた資金計画のサポートを徹底しています。

将来的に子どもの独立で部屋が余る可能性がある
子どもの独立を見据え、個室は将来的に夫婦の趣味やセカンドリビングとして活用できるような多目的スペースとして計画することをおすすめします。

【50代~】建て替えや老後を見据えた「安心」と「快適性」の住まい

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50代は約10%、60代以上も約11%の割合で新築住宅を建てていますこの世代の家づくりは、「建て替え」や「老後の安心・快適な暮らし」の実現が最大の目的となります。

【50代の家づくり】メリットとは?

自己資金や退職金を活用し、借入額を抑えられる
現役時代の貯蓄や退職金を頭金に充てることで、住宅ローンの借入額を大幅に減らすことができます。

夫婦二人に合わせた「ちょうど良いサイズ」の住まいを設計できる
子育てを終え、過剰な広さは必要ありません。掃除や維持管理が楽な、平屋コンパクトな二階建てなど、生活動線を重視した設計が可能です。

バリアフリー・高性能など将来の暮らしに配慮した設計
段差のないバリアフリー設計、ヒートショックを防ぐための高い断熱性能(ZEH仕様)など、将来にわたって長く安心して暮らせる設計を積極的に取り入れられます。

【50代の家づくり】デメリットと対策

ローンを短期で組む必要があり、月々の返済額が高くなりやすい
返済期間が短くなる分、月々の返済額は高くなります。退職後の年金生活を見据え、無理のない返済期間と、繰り上げ返済などの計画を早期に立てることが必須です。


老後資金とのバランスを考えた無理のない予算計画が必須
住宅に資金を投じすぎると、老後の生活が不安定になります。老後の資金計画と住宅予算を天秤にかけ、ファイナンシャルプランナー等に相談しながら慎重に予算を決めることが重要です。

家を建てるのに「遅い」はありません。

どの年代であっても、家づくりにはその年代特有のメリットと注意すべき点があります。重要なのは、「あなたの人生設計」に最適な資金計画と、将来を見据えた「長く住み継げる住まいの設計」です。
渡辺建設では、お客様の年齢やライフプランに関わらず、長く安心して暮らせる家をご提供するため、以下の高性能住宅を標準仕様としています。

1.ZEH水準以上の高断熱性能
高い断熱性能で、夏は涼しく冬は暖かい家を実現。光熱費の負担を軽減し、特にシニア世代のヒートショック対策にも有効です。

2.耐震等級3
建築基準法の1.5倍の強度を持つ最高等級の耐震性で、どの年代の方にも「安全」という最大の安心をお届けします。

3.長期優良住宅仕様
長期にわたり良好な状態で使用できる家は、資産価値も高く、万が一の住み替えや相続の際にも有利に働きます。また、住宅ローンのシミュレーションや、国・静岡県の補助金制度のご案内も行い、ファイナンシャルプランナー目線で、無理のない家づくりを進めていただける体制を整えています。

「今の年齢で建てても大丈夫だろうか」「退職金をどう活用すべきか」 そうした不安をお持ちの方こそ、ぜひ私たち渡辺建設にご相談ください。
静岡県、東部エリア(裾野・御殿場・長泉・三島・沼津付近)の地域特性を踏まえた上で、お一人ひとりに合った最適なタイミングと方法で、長く安心して暮らせる住まいをご提案いたします。

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