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家づくりコラム

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【本当に大丈夫?】注文住宅の契約前に確認したい10の質問

「家を建てる会社選び」は、コストや性能、デザインなど理想を叶えてくれる工務店やハウスメーカーを探す必要があり、なかなか決められないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
家づくりは、担当する工務店や営業との相性・連携体制によって、打ち合わせの進行のスムーズさや完成後の満足度が変わるとも言われています。
だからこそ、契約前に「この会社となら安心して家づくりを進められるか」を確認しておくことが、後悔しない家づくりの第一歩となります。

家づくりに大きく影響する工務店やハウスメーカーの営業

家づくりは、間取りの打ち合わせ、仕様変更の調整、追加費用の確認、工事中のトラブル対応、引き渡し後の不具合対応など、すべて営業を通じて行われます。

住宅業界では「契約後に営業が態度を変えた」「連絡しても返信が遅くなった」「追加費用の説明が不十分だった」といったトラブルもあります。

契約前は営業とやり取りをしていたものの、契約後は設計担当や現場監督との分業が進み、「誰に聞けばいいのか分かりにくくなってしまった」と感じるケースも。
こうした事態を防ぐには、契約前の段階で、営業の対応や、会社としての考え方をしっかり確認しておくことが大切です。

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【基本編】まず聞くべき5つの質問

では、契約前にどんな質問をすればよいのでしょうか。まずは「基本編」として、どの住宅会社でも必ず確認するべき5つの質問からご紹介します。
これらの質問は、家づくりの根幹に関わる内容のため、曖昧な返答しか得られない場合は要注意です。
契約前の今だからこそ、遠慮せずにしっかり質問しましょう。

質問1: 標準仕様の詳細を教えてください(断熱材・構造材のメーカーや性能値など)

「標準仕様」の具体的な内容(メーカー名・製品名・性能数値など)を確認しましょう。「高性能住宅です」「省エネ住宅です」という言葉だけでは、実際の性能は分かりません。同じ「高断熱」でも、使用する断熱材の種類や厚み、性能値によって、完成後の快適性や光熱費は大きく変わります。標準仕様を具体的に説明できない営業は、自社の商品を理解していないか、意図的に曖昧にしている可能性があります。

OK回答例: 「断熱材は発泡ウレタン断熱を採用し、トリプル樹脂サッシによって窓から外気をシャットアウトするので、UA値0.46以下、断熱等級6をクリアしています。仕様書をお渡ししますのでご確認ください」
NG回答例: 「業界トップクラスの高性能断熱材を使っていますから大丈夫ですよ」


質問2: 追加費用が発生する可能性がある項目をすべて教えてください

見積書に含まれていない項目、オプション扱いになる項目を、契約前にすべてリストアップしてもらいましょう。「坪単価◯◯万円」という表示や最初の見積もりには、実際に住むために必要な設備がすべて含まれていないことが多いです。
設計費や各種申請費、地盤調査や改良費、照明器具、エアコンなどの住宅設備、外構工事などが別途費用になっていると、契約後に予算が大幅に膨らみます。
これらを契約前に確認しておかないと、「聞いてない」「そんなに高いと思わなかった」という後悔につながります。

OK回答例: 「エアコン、外構工事、地盤改良工事(必要な場合)は別途となります。それぞれの概算費用をまとめた資料をお渡しします。これ以外で追加費用が発生する可能性があるのは、お客様のご要望による仕様変更のみです」
NG回答例: 「ラインナップや土地、住宅によって異なる部分もありますので、進行時のお打ち合わせで詰めていきましょう」


質問3: 保証内容とアフターメンテナンスの具体的な内容を教えてください

「何年保証」だけでなく、保証の対象範囲、定期点検の頻度、メンテナンス費用の有無まで確認しましょう。
家は建てて終わりではありません。完成後10年、20年、30年と長く住み続けるには、適切なメンテナンスと万が一のトラブルへの対応が不可欠です。「10年保証」となっていても、実際には「構造躯体のみ」で設備は対象外だったり、有償の定期点検を受けないと保証が無効になったりするケースもあります。

OK回答例: 「初期保証20年、延長保証60年に加え、当社独自で計6回の定期点検を実施しています。定期点検は引き渡しから、3か月、6か月、1年後、2年後、5年後、10年後に無償で実施します。点検内容と保証範囲を記載した資料がありますのでお渡しします」
NG回答例: 「10年保証ですから安心してください」「一般的に住宅の保証はどこも10年ですよ」


質問4: 工期はどのくらいで、遅延した場合の対応はどうなりますか?

標準的な工期だけでなく、遅延のリスクとその際の対応を確認しましょう。
工期の遅れは、仮住まいの家賃や引っ越し時期の変更など、施主に大きな負担をもたらします。天候不順や資材の納期遅れなど、不可抗力による遅延もありますが、会社の管理体制が不十分で遅れる場合もあります。契約書に「天候等により工期は変動する」とだけ書かれていて、遅延時の責任や補償について何も記載がないと、トラブルになりがちです。
標準工期を明示したうえで、「会社都合での遅延の場合は仮住まい費用を負担します」など、責任の所在を明確にしてくれる工務店やハウスメーカーなら安心です。

OK回答例: 「標準工期は着工から平均5ヶ月です。万が一、当社都合で遅延した場合は、仮住まい費用を補償します。契約書にもその旨を明記してあります」
NG回答例: 「だいたい4〜6ヶ月くらいですね」「天候次第なので何とも言えません」


質問5: 過去のクレーム事例とその対応実績を教えてください

あえて「クレーム事例」を尋ねてみるのも良いでしょう。
どんな優良企業でも、100%完璧ということはありません。重要なのは「クレームがゼロ」ということではなく、「クレームにどう対応したか」です。

逆に「クレームは特にありません」と答える場合でも、軽微な不具合や指摘をどのように共有・改善しているのかをあわせて確認できると、より安心です。

実際のクレーム事例とその対応を聞くことで、「その会社が何を問題と認識しているか」「どのように解決したか」が分かります。

OK回答例: 「昨年、お引渡し前に施主様が指摘された床の傷を見落としていたケースがありました。即日で補修対応し、再検査を実施しました。この件を受けて、社内検査の基準を見直し、チェックリストを強化しています」
NG回答例: 「クレームについてはアフター部署が担当していますので、確認してからお伝えしますね」


【応用編】もう一歩踏み込んだ5つの質問

表面的には答えにくい、もう一歩踏み込んだ質問を通して、あなたの大切な家づくりを安心して任せられる会社かどうかを確認しましょう。

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質問6: 施工を担当する職人・協力業者について教えてください

実際に家を建てる職人や協力業者の情報を確認し、施工品質への安心感を確かめましょう。どんなに優れた設計でも、実際に施工する職人の技術が低ければ、完成する家の品質は保証されません。
営業や設計士がいくら熱心でも、現場で手を動かすのは職人です。自社の大工職人がいるのか、すべて外注なのか、協力業者との関係は長期的なのかを確認することで、施工体制の安定性が見えてきます。
近年、住宅業界では職人不足が深刻化しており、経験の浅い職人や、その場限りの外注業者に施工を任せているケースもあります。一方、長年付き合いのある協力業者と組んでいる会社は、施工品質が安定しています。「棟梁は◯◯さんで、うちで20年やってもらっています」と具体名を挙げられる工務店は、現場との連携もしっかりしている証拠です。

OK回答例: 「基礎工事は◯◯建設、大工工事は棟梁の△△さんを中心に、当社と10年以上取引のある協力業者です。電気・水道も地元の専門業者と長期契約しています。現場見学会で職人を紹介することも可能です」
NG回答例: 「その辺は信頼できる現場監督が手配しますから問題ありません」「いい職人さんが集まっています」


質問7: 契約後の仕様変更のルールと費用を教えてください

契約後に「やっぱりこうしたい」と変更したくなった場合のルールと、追加費用の計算方法を明確にしておきましょう。
注文住宅では、契約後の打ち合わせで間取りや設備を詰めていく過程で、「この部屋をもう少し広くしたい」「キッチンをグレードアップしたい」と変更したくなることがよくあります。このとき、変更できる期限(着工前まで、など)や追加費用の計算基準が不明確だと、「想定外の高額請求」や「もう変更できないと言われた」というトラブルにってしまうケースもあります。

OK回答例: 「仕様変更は着工の2週間前まで可能です。変更内容によって費用が発生する場合は、事前に見積もりを提示し、ご承認いただいてから進めます。壁紙や照明の変更など軽微なものは、範囲内であれば無償で対応します」
NG回答例: 「変更はできますけど、追加費用がかかりますね」「契約後の変更は基本的にお勧めしません」


質問8: 同じ予算で建てた実例を見せてください

自分と同じ予算帯で、実際にどんな家が建ったのか、具体例を見せてもらいましょう。カタログやモデルハウスは、多くの場合オプション満載の「特別仕様」です。自分の予算で実際にどこまでできるのか、リアルなイメージを掴むには、同じ予算帯の実例を見るのが一番です。これを見せたがらない工務店やハウスメーカーは、予算に対する実現可能性を明確に把握していない可能性があります。
「カタログ通りの家が建つと思っていたら、予算内ではオプションがほとんど付けられなかった」というケースは非常に多いです。


OK回答例: 「ご予算3,000万円でしたら、昨年お引き渡ししたこちらの事例が近いです。延床35坪で、キッチンをグレードアップされて、外構は予算を抑えた実例です。間取り図と仕様書をお見せしますね」
NG回答例: 「お客様のご要望次第なので、なんとも言えません」「モデルハウスが参考になりますよ」


質問9: 会社のデメリットや苦手なこと、できないことを教えてください

あえて「デメリット」や「できないこと」を尋ねてみましょう。
すべての家にはメリットとデメリットがあります。誠実な会社は、自社の商品の強みだけでなく、弱みも正直に説明します。逆に「デメリットはありません」「何でもできます」と言い切る場合は、契約を優先して都合の悪い情報を隠している可能性があります。
例えば、高気密高断熱住宅は光熱費が安く快適ですが、「初期コストが一般住宅より高い」といったデメリットもあります。平屋なら「敷地面積が必要です」など、どんな工法・プランにも制約があります。これらを契約前に説明してくれる工務店は、契約後のトラブルも少ないです。

OK回答例:当社住宅は、換気性能向上のため、熱交換ダクト換気を採用しております。換気を1台のシステムで行いますので、定期的なフィルターの清掃が必要になります。
NG回答例: 「他社に比べて弱い部分はありません、断熱材も業界シェアNo1の商品を使っています。」


質問10: 他社と相見積もりを取っているのですが...

相見積もりについての見解を聞き、契約を焦らせないかも確認しましょう。
複数の会社を比較検討するのは、施主として当然の権利です。しかし「相見積もりを取ると言ったら、営業の態度が変わった」「今日契約しないと値引きできないと言われた」といった圧力をかけてくる会社もあります。
相見積もりを歓迎する、あるいは少なくとも否定しない営業マンは、自社の商品に自信があり、顧客本位の姿勢がある証拠です。
誠実な会社であれば「ぜひ他社とも比較してください。その上で当社を選んでいただければ嬉しいです」「比較ポイントのアドバイスもしますよ」と前向きに対応します。施主の検討ペースを尊重し、比較検討の時間をきちんと取らせてくれるかどうかも、大切な判断材料になります。じっくり比較検討する時間を尊重してくれる相手を選びましょう。

OK回答例: 「もちろん他社とも比較されてください。見積もりの見方や比較ポイントで分からないことがあれば、遠慮なく質問してください。納得してお選びいただくことが大切です」
NG回答例: 「今月中に契約いただければ特別値引きが可能です。うちに決めていただけませんか?」


まとめ

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建ててから後悔しない注文住宅の家づくりは、信頼できる会社との出会いから始まります。
今回ご紹介した10の質問は、単に情報を得るためだけでなく、営業や会社の考え方、体制を知るための確認ポイントになります。
質問への回答が曖昧だったり、都合の悪い情報を隠したりする会社は避け、正直に答え、書面で裏付けを取り、デメリットも説明してくれる工務店やハウスメーカーなら、安心して家づくりを任せられます。

渡辺建設では、フラットな立場で家づくりの相談ができる『セカンドオピニオン相談会』も不定期ですが開催しております。建築計画において、不安なことがありましたら何でも聞いてください。
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