COLUMN
家づくりコラム
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家づくりコラム
現代の注文住宅では、二階建てが主流となっていますが、最近は平屋暮らしを希望する人が増え、平屋の魅力が注目を集めています。
ライフスタイルが変わっても暮らしやすく、20代の若い世代からセカンドライフを楽しむ世代まで、幅広く人気があります。
今回のコラムでは、そんな平屋の魅力とおすすめの間取り3選をご紹介します!
1階で生活空間が完結するため、効率的な家事動線で共働き世帯や子育て世代にとって便利な住まいです。
キッチン・リビング・ランドリールーム・寝室が近いので、家事を効率的にこなすことができます。その結果家事の負担が軽減され、忙しい日常でもストレスなく過ごせます。
また、階段や段差が少なく転倒の心配が減るため、シニア世代の方でも安心です。
子育て世代にとっても、子どもたちの気配を感じやすいのがポイント。小さなお子さまやペットも怪我をすることなく、安全に遊ぶことができます。
リビングを中心とした間取りは、家族が自然とリビングに集まるのでコミュニケーションが増え、家族の絆も深まります。
プライベートな空間もしっかりと確保されているため、ひとりの時間も大切にできます。
平屋は2階建住宅と比べても構造がシンプルで重心が低いため、地震の際の揺れにも強いとされています。このため、耐震性を重視される方にもおすすめの住宅になります。
1階建てのため天井が低く、空間もコンパクトなため、空調の効率が良く、エネルギーコストの節約にもつながります。
フラットな構造で、バリアフリーに配慮された間取り。階段を使用していないため、セカンドライフでも安心して暮らすことができます。
ダイニングを勾配天井にすることで、開放感のある風通しの良いLDK。リビングから寝室までつながっている大きなデッキで、晴れた日には夫婦でティータイムを愉しむことができます。夫婦で一緒に過ごす時間も、プライベートな時間も確保されているデザインです。
A:開放感のあるLDK|B:広々デッキ|C:大きな収納スペース|D:和室とつながる土間空間
E:夫婦それぞれの趣味スペース|F:仕切れる夫婦の寝室
広々とした5mのリビングには、南面の大きな開口からたっぷりと光が差しこみます。リビングの大開口から庭へつながるのは、1.6mの深い軒下のワイドデッキ。広がりを感じられるスペースです。
センターキッチンを採用したので、洗面所や勝手口が近く、家事をスムーズにこなせます。
お子さまの遊び場や、収納スペースとして使えるロフト空間は、暮らしにゆとりをあたえてくれます。
A:グランドリビング|B:センターキッチン|C:庭とつながるワイドデッキ|D:リビング横の子供部屋
E:ロフト空間|F:シューズクローク
家の中心にリビングを配置することで、自然とリビングに人が集まるので家族との絆が深まります。
子ども部屋の仕切りに可変性を持たせることで、将来的な間取り変更も見据えています。
また、子ども部屋をリビングの横に配置し、家族とコミュニケーションを取りやすい間取りにしました。また、天井裏にはデッドスペースを活用した、6帖の小屋裏収納を設けました。
A:コミュニケーションリビング|B:家事動線|C:小屋裏収納|D:フリーウォール|E:つながる和室
平屋は、バリアフリーに配慮され、家族とのコミュニケーションが取れる快適空間が特長です。渡辺建設の「HIRAYA」は、耐震・耐久性に優れ、panasonicのテクノストラクチャーで一棟ずつ構造計算された長期優良住宅です。
家族の絆を深めながら、平屋での理想の暮らしを実現しませんか?